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2010年6月12日
My secret garden はじまりはここから・・・

お庭づくりをはじめた当初の事について、懐かしい画像を交えながらお話してみたいと思います。
当たり前ですが、今と全然違います。あちこちで何度も声 を大にして申し上げている事ですが、
今の状態にまっしぐらになったわけでは決してありません。
紆余曲折・忍の一字・気持ちがあってもどうにもならない時期 のほうが長かったですが、
初期の頃の写真を見ていると、懐かしさとともに「こういうところからスタートしたんだな。」という、
いとおしさのような気持ちさ え感じます。

<古いアルバムより/1996年の花壇の写真>
1995年秋にマイホーム購入。建売・裏庭全面芝生が最初からはってあり、
家の横にボーダー状に花壇ができる程度のスペースがありましたが、
かなり頑固な粘土質の土・・・というか、粘土そのもので、土壌改良剤等をすきこみ
耕しましたが、全く排水がうまくいかず、翌年40cmほどの深さ分土を入れかえして、
ブロックで土留めし、どうにか草花を植えられるようにはなりました。
できたばかりの花壇には、親からもらった(確か)ごく一般的なさほど珍しくもない
ローズピンクの薔薇苗・芋やナスなどの野菜少々、あいたスペースには、ミニひまわりや
コスモスやワイルドフラワーの種を撒いて、「はやくお花でいつぱいになあれ!」と、
念じるようにお世話していました。

両隣・裏も家がびっしり建っており、柵か塀で囲わない限り、つながっているみたいな
感じになりますが、最初の年は家を購入するだけで精一杯・その翌年も、小さな花壇の
土を入れ替えするだけで精一杯、外まわりの工事を頼む余裕などありませんでしたし、
折角できた花壇に植えるものを買う予算もほとんどない感じで、どうすればいいか・
どうしたいかも定まっていない状態でしたが、種から育てた花が咲いた時、初めてお野菜を
収穫できた時、それはそれは嬉しく誇らしかったです。

マイホームを購入して、家を見に来てくれた人々が、窓から裏庭を見てよく言ったことは、
「お庭はないんだね。」
(???一応あるつもりなんですが・・・・)
「土いじりあんまり好きじゃないんだー。」
(種まいたり、一応頑張っているつもりなんだけど・・・・)
「業者に頼んで、あそこはこうこうこうしたらいいよ。」
(いろいろやりたくても、予算が無いんです・・・)
ほんのちょっぴりの野菜と種まきした花がささやかに咲いてるだけの小さな花壇は、
‘庭‘として見てもらえないのかな・・・と、少し寂しく思ったりはしましたが、
でもへこんだりはしなかったし、素敵なよそのお宅の庭や雑誌を見てウットリする事は
ありましたが、ひがんだり惨めに思ったりする事はありませんでした。
何故なら、私は・・・私たちは、自分達の人生・生き方に誇りを持っていたから。
夫婦ともに、大学生に毛が生えたくらいの年齢で、自分達の力で一戸建てをもてた
ことだけでも上出来だと思っていたから。
「素敵」と思う人など、この世に恐らく1人もいやしない、1996年の我が家の庭。
センスがよく立派な庭なんかじゃないけれど、身の丈にあったこの庭からスタート
したんだな・・・と思うと、どこかほほえましく、そして人目にさらすのも恥ずかしくない。
↑の写真に写ってる、ショートパンツ履いてる「学生さん?」とよく言われてた
お嬢ちゃん奥さんに見せてあげたい・・・
10数年後のお庭は、花と緑でいっぱいになってるよ・・・って。


投稿者 laurahouse : 2010年6月12日 10:45
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