« ローラのテレビ・デビュー(2000.11.28) | メイン | 札幌ファクトリーのクリスマスツリー »

2005年12月21日

手縫いのキルトに包まれて...

ローラはピンクのベッドを持っています。6歳のお誕生日のプレゼントですが、気に入ってくれたみたいで私も嬉しいです。よくそこでゴロゴロしています。(まるで凄く怠け者のような表現だ...笑)

今後、歳をとるにつれ、ますますそのベッドで過ごす時間が増えることを考え、「豊かな優しい時が流れる老後」をテーマに、ローラの寛ぎの空間を少しずつ充実させていく計画です。

...という事で、手始めに手縫いの「ベッドマット」と「パッチワークのベッドカバー」を導入しました。Shopの作品制作でなかなか趣味まで手がまわらない私にかわり、実家の母が手縫いで作ってくれました。
デザインの希望と仕上がりサイズを伝え、材料を提供し、細かなことはある程度母の判断に任せて電話で何回か相談しながら仕上げてもらったのですが、仕上がりはこんな感じです!

第一弾として仕上がってきたのが「ベッドマット」とキルティングの「べットパット」。素材は優しいプチローズ柄の厚手ガーゼ地。柔らかく優しい肌触りです。「ベッドマット」は、まず白い生地で袋を作り、綿をつめてクッション状のものを作り、それをこのローズ柄のガーゼ地で作ったカバーの中に納めて、お洗濯しやすいようにしています。「ベッドパット」は、表地・キルト芯・裏地の3点をあわせて手縫いでキルティングし、縁を好みの布で作ったバイアステープでパイピングしています。(テープメーカーがあると、好きな生地でバイアステープができて重宝!)ふかふかマットの上にベッドパットを重ねているのは、汚れたらすぐ対応できるように。(今、洗いがえも制作してもらっています。)


お気に召したようです。


続いて仕上がってきた、‘ヘキサゴン‘のパターンのパッチワークのベッドカバー兼お布団。ローラアシュレイのカットクロス5種を提供し、配置は母に任せました。パイピンクする際にレースを挟み込んで仕上げてもらいました。いずれも、想像以上に可愛く仕上げてもらってローラ共々感激!ローラのベッドにピッタリで、横たわるとローラがまるで人間の少女になったみたいに見えます。

  

ローラ、幸せだねぇ?。これで、安心して可愛いおばあちゃまになれるねぇ。
手縫いの温かみ・優しさが、ローラにも伝わることを願って。

<キルトに託された思い>
母は縫い物が好きな人ではありますが、パッチワークに関しては、まだ超初心者レベルでしょう。パターンをおこしたりデザインをしたりすることはまだ不慣れですが、縫う事自体はとても好きなようで、同じく素人だけれど母よりはちょっとだけ経験のある程度の私の怪しげな指令を受けて、ちょっとしたものを作って楽しんでいます。このローラのためのアイテムは、経験が浅いながらもとても頑張ってくれ、感謝感激です。何より気持ちがこもっていると申しましょうか...マロン亡きあと、ペットロスから立ち直るためにパッチワークをすすめてみたのですが、私が思う以上に夢中になり、心機一転のきっかけとなったようで、私としてもやっと安心して見ていられるようになました。このローラのお布団類に関しても、何気なく「こういうの作ってあげたいんだけど、オンラインショップのほうの作品制作で忙しくてなかなか手が回らないんだよね?...」なんて話していたら、「希望を詳しく説明してくれたら作ってあげる。」と、母から申し出てくれたのです。「縫っている時は何も考えなくてすむ。夢中になっているその瞬間だけ、悲しみから逃れられる。」「何かしていないと、マロンとの別れの瞬間に時間が引き戻されてしまい、よくない事ばかり考えてしまう。」そんな気持ちが、次から次へと作品を生み出す原動力になっているのかな...と感じます。ここのところ、びっくりするほどの早業で、さまざまな作品を制作しています。作品制作に費やす時間の分だけ、悲しみは深いものなのかもしれません。魂のこもるそれらの作品は、例え針目が整わず拙くとも思い出深く、次世代に伝えるべき物として、大切にしていきたいと思います。

投稿者 eriko : 2005年12月21日 08:48

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://laurahouse.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/277